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手術による多汗症治療
薬物療法、精神的療法でも、多汗症が治らない場合、
また、手っ取り早く直したい場合は、手術による治療をおすすめします。
しかし、どんなに簡単な手術であっても、身体的に負担がかかることは
知っておいた方がよいでしょう。
治療法を選ぶ際には十分な医師の説明を聞き、メリット、デメリットまで納得した上で
決断しましょう。そのためにも、多汗症治療の第一歩は、信頼できる病院、医師探しからです。
多汗症の治療方法にトリプルサクション法という治療方法で行なうことがあります。
トリプルサクション法の治療は、1ミリのレーザーファイバーから放たれるレーザーで、
汗腺を燃焼させ、ストライカーシェービングコンソーラーの外刃に内刃の回転が加わって、
汗腺を確実に除去するという方法をとる治療のようです。
トリプルサクション法の治療の工程の、最終段階では、医師が残っているアポクリン汗腺を、
直接見て切除するので、アポクリン汗腺の取り残しの心配もなく効果の高い治療方法とされています。
トリプルサクション法の施術時間は、局所麻酔をかけおよそ40分程度で終わるようです。
施術部分にはやはり腫れがみられるようで、5〜7日は続くといいます。
しかし傷跡は1.5センチから2センチと小さく目立たないし皮膚の合併症もなく翌日からのシャワーも可能なようです。
ワキガの治療方法としてもおこなわれています。
多汗症、わきがのマイクロレーザー治療法とは
多汗症を治療するのに、マイクロレーザー法という治療方法があります。
マイクロレーザー法は、レーザーシステムを利用する治療方法です。
多汗症の原因となる、エクリン腺にレーザーを直接照射してエクリン腺を燃焼させることで、
治療効果を発揮させることができるのです。
このときに、ワキガの原因であるアポクリン汗腺も燃焼させることができるので、
ワキガの治療としても利用されます。
まずは直径1ミリのレーザーファイバー先端を、毛根部分に挿入し照射治療します。
そして、燃焼した組織をさらに4ミリの吸引器具で吸引します。
また、多汗症、わきがの治療の効果と同時に、脱毛の効果も得られるようです。
マイクロレーザー法の治療時間は、両わきにするのですが約20分ほどと短く、
麻酔は局所麻酔で行われます。
傷跡も目立ちにくく、入院の必要もなく治療可能のようです。
腫れが2〜3日は続くようですが、シャワーは翌日から可能です。
多汗症の治療にレーザーサクション法という治療方法があります。
レーザーサクション法は、マイクロレーザー法という多汗症治療方法を応用した治療方法です。
治療後の傷跡が最も小さく、アポクリン汗腺を的確に取り除くことから多汗症の
臭いを取り除くことができるのがレーザーサクションの特徴です。
レーザーサクション法では、スマートリポレーザーで汗腺の組織を燃焼破壊して、
吸引をしやすくした後、その3ミリの入り口から、マイクロシェービングコンソーラーという
特殊な医療器具を挿入し、汗腺を確実に除去するという方法で治療を行ないます。
多汗症治療と同時に、脱毛の効果も得られるといいますから、
女性にとっては嬉しい治療法ともいえるのではないでしょうか。
レーザーサクション法の治療時間は、約30分程度で、麻酔は局所麻酔で行われます。
傷跡は約4ミリほど、施術部分の腫れは、5〜7日くらいあるようですが、
シャワーは翌日から可能です。
この治療はワキガ治療にも利用され、美容外科でよく行われているようです。
当日はシャワーが浴びれないので、夏になる前に治療した方がよいでしょう。
足の裏の多汗症の治療方法に、腰部交換神経ブロックという治療方法があるといいます。
汗を出す指令を伝わらないようにするという治療法です。
腰部交換神経ブロックの治療法では、足の裏の汗腺を支配している、腰推の第2番、第3番の交感神経に
ブロック針を刺し、アルコールなどの薬液を注入することにより、
これらの指令が抑えられるというものだそうです。
足の裏の多汗症の治療の腰部交感神経ブロックは、
手のひら多汗症のブロック治療法よりは難易度が低いようです。
腰部交感神経ブロック治療後の効果は、足の裏の多汗症の症状や、
人によって違いますが、約5年ほど持続できるようです。
しかし、これらの交感神経を遮断してしまうことにより射精障害などが起こる可能性もあるようです。
医師とよく相談して、手術の危険性も確認してから治療を行いましょう。
足の裏の多汗症の治療方法として、腰部交換神経切除術という治療方法があります。
腰部交換神経切除術というのは、手のひらの多汗症の治療方法で行われる、
胸腔鏡下交感神経切除術の治療方法と同じように、
交換神経の一部を電気メスで切除することにより汗を出すという指令が伝わりにくくする治療法です。
胸腔鏡下交換神経切除法より、足の裏の多汗症の治療としての腰部交換神経切除法は、
難しい治療法になるといいます。
それは、交感神経が位置する部分が、腰の奥深い所で、腰の骨のすぐ近くだからです。
そばには、大動脈や下大動脈などの大血管とその枝が多く存在する部分なのだそうです。
また、射精障害などの重篤な副作用が生涯続いてしまう可能性もあり、
下半身を司る重要な交感神経を傷つけてしまう懸念があります。
もちろん手術が成功すれば、足の裏の多汗症の症状はおさまるようですが、
かなりの熟練された技術を要する治療方法となるようです。
慎重な病院選びが必要になります。
多汗症治療方法に、超音波を使った治療方法があります。
多汗症を治療する超音波治療法というのは、皮下組織全体に超音波を当てるだけで
血管や神経を傷つけることなく汗腺類のみを破壊することができる治療方法です。
普通わきの下の皮下組織は、弾力性のない固い汗腺類と、
弾力性を持つ血管と神経に分かれています。
固い汗腺類は超音波の振動エネルギーをまともに受けて破壊され、
弾力性を持つ血管や神経組織は、振動エネルギーをかわすために、
破損されないという違いをうまく利用し治療していくという治療方法です。
超音波治療法は、手作業で汗腺類を取り除く手法とは違って、
特別な周波数が汗腺類のみを識別し破壊するので、
汗腺類を取り残すことも心配も、再発の懸念も少ないようです。
手術時間は、約30分程度ですし、大きく皮下を切開する必要もなく傷跡の
残る心配や入院の必要もないのが超音波治療法の特徴です。
美容外科でよく行われている方法のようです。
多汗症を治療する方法にインフォレーゼという治療方法があります。
インフォレーゼは、普通はエステで行う治療方法のようですが、
わきがの治療のために開発された治療方法だということです。
インフォレーゼの治療では、ホルマリン溶液に浸したガーゼに電極を巻きつけ、わきに当て、
電流を流す治療を行ないます。
流された電流が汗腺の分泌口を潰すことで多汗症の治療となるようです。
効果は大体1週間から2週間程度だといいますから長期間にわたる効果としてはあまり期待できないので
一時的な治療方法といえそうです。
しかし、皮膚への影響は比較的安全です。
多汗症の治療方法に、電気凝固法というものがあります。
電気凝固法はエステで使われている永久脱毛法を、応用している治療法です。
ワキガの治療としても行われていますが、
絶縁された、脱毛針を毛根部に挿入して、高周波電流を流すと毛根組織が熱で固められ、
アポクリン汗腺と皮脂腺が、高周波電流で破壊されるという治療方法です。
電気凝固法は、軽度から中程度以下の多汗症、
わきがの悩みとなる臭いの治療に効果があるようです。
また、より強い電流で破壊する方法もあるようです。
しかし、両方法とも、多汗症、わきがの治療効果としては、臭いも半分くらいしか軽減されず、
汗腺類も完全に破壊することは不可能なので、再発の可能性も大きいといわれています。
これらの多汗症、わきがの治療の電気凝固法は通常は美容外科などで行われる治療方法のようです。
多汗症を治療するのに、電気分解法を利用することがあります。
電気分解法というのは、エステによる治療方法です。
電気分解法とは、本来永久脱毛のときに行われる治療方法ですが、応用して多汗症治療に行われています。
治療方法としては、毛穴に電極の針を挿入して電気を流して、汗腺を破壊する方法です。
電気分解法は、毛穴1つ1つに針を刺していく治療方法をとるので、治療が完了するまでには、
約1年程度の時間と治療費も費やさなければならないといいます。
また、エステでは、麻酔を使う医療行為ができない場合があり、痛みを伴うこともあるようです。
電気分解法は、破壊できなかったアポクリン汗腺があると、多汗症、わきがは再発してしまうようです。
エステによる電気分解法では、期間がかかる割りに、再発率も高いのであまりお勧めではありません。
手のひらの多汗症の治療に内視鏡外科手術があります。
手のひらの多汗症の内視鏡外科手術を受けるには、手術の当日に来院すればいいようです。
だたし遠方の人で、術前の検査などもあるので、前日に入院しておいたほうがいいと言われるケースも
あるようです。
手のひらの多汗症の内視鏡外科手術は、全身麻酔で行います。
左右両側の手術になりますから、一時間程度は時間もかかり、さらに麻酔から覚醒するまで、
もう1時間ほどかかるようです。
手のひらの多汗症の内視鏡外科手術後には、特別来院の必要はないようですが、
術後の効果と副作用を調べるために、3ヶ月〜6ヶ月後には、来院が必要になります。
手のひらの多汗症の内視鏡外科手術費用は、保険が適用できますので手術費用も軽減されるようです。
多汗症の治療に反転剪除法というものがあります。
反転剪除法は、ワキガの治療としても行われ、特に臭いの強い症状のある多汗症、わきがの人や、
過去に手術をしても再発してしまうという人に、高い効果のが期待できるという治療方法のようです。
反転剪除法での治療方法では、まずわきの下の皮膚のしわに沿って、
1.5センチから2センチ切開し、皮下を剥離します。
そして皮膚を反転し、医師が直接見て、汗腺ひとつひとつを丁寧に除去していくという治療方法のようです。
多汗症、わきが治療において、医師が直接見て汗腺を除去する治療方法は、反転剪除法だけだそうです。
反転剪除法の治療後の傷跡は、わきのしわの線に沿って切開するので、約2センチの線が薄く残る程度です。
傷跡や色素沈着が、少し残るようなので、傷跡を気にせず、
多汗症、わきがの臭いを完全に取り除き、再発をしたくない人、
効果重視の人にはおすすめの治療方法だといいます。
反転剪除法の術後は、シャワー入浴で、7日目に抜糸をします。
術後1週間は、アルコールや激しい運動は控える必要があります。
反転剪除法も、美容外科などで行われている多汗症、わきがの治療方法です。
直視して除去できるので再発が少ないですが、慎重な病院選びをしましょう。
多汗症を治療するのに、皮下組織吸引法という治療方法があります。
皮下組織吸引法とは、わきの下に数ミリの小さな穴を開けて、カニューレという
ストロー状の金属の捧を切開した部分に差し込みます。
そしてその穴から掃除機のように汗腺類を吸い取るという治療方法です。
皮下組織吸引の治療法は、切開部分が小さいので、傷跡も目立たず、
出血も少なくてすむようです。
しかし、皮下組織吸引の治療方法では、多汗症、完全に治療するのは難しいようです。
比較的軽度の多汗症の人に向いている治療方法といわれていますので、
強い症状の人には効果が少ないと言われています。
皮下組織吸引法の手術時間は、30分〜45分くらいで入院の必要もないそうです。
皮下組織吸引法で治療するには美容外科などで相談してから、治療を受けることが一般的です。
またこの治療方法はワキガの治療としても使われています。
多汗症の治療方法に皮下組織切除法というものがあります。
皮下組織切除法は、はさみのような形で、片方にはローラーがついていて、
もう片方には汗腺を取り除くためのスプーンがついている器具を使って行なう治療方法のようです。
そしてローラー部分を皮膚にあてて、皮膚内の組織を均一にそぎとるという処置をとるようですから
気軽に受けられる治療とはいえないようです。
ワキガの治療方法としても行われるようですが、
慎重な病院選び、カウンセリングが必要になります。
多汗症を治療する方法として、皮下組織掻爬法(そうは)というものがあります。
皮下組織掻爬法は、わきに小さな数センチの切り込みを入れて、
その入り口にキューレットというスプーン状の器具を差し込み、
汗腺類を掻きとるという方法をとる治療法です。
皮下組織掻爬法では、わきを切開のした傷跡は小く残る程度ですが、
キューレット加減の具合によっては多汗症、わきがの原因の汗腺類を完全に掻きとれなかったり、
ときにはやりすぎによる皮膚を傷つける心配もあるようです。
皮下組織掻爬法は、多汗症、わきがの治療として、
医師の高い技術が求められるようですし、入院も必要ですので医師のカウンセリングを
十分に受け納得した上で治療を受けることが必要です。